シートカバー・エアロパーツ・アルミホイール・ステアリング・ハイエースパーツの通販はフレーダーマウス。インテリアパネル・フロアマット・車載液晶モニター
プリウスα(アルファ)のシートカバーを取り付けする方法について、詳しく解説しています。
1、まずはじめに、同封されている取り扱い説明書をご確認いただき、パーツリストを参照の上、内容物のご確認をお願いいたします。加工・取り付け後のクレームにはお応えいたしかねますのでご容赦ください。
2、 車輌のフロントタイヤが直進状態であることを確認し、水平な場所に停車してパーキングブレーキを引き、輪留めを確実に行ってください。
3、 車種によっては、イス下部の隙間が狭く、作業しにくい場合もございます。また、シートレール付近やシートの裏側部分などには、鋭利な部分がありますので、作業中ケガをしない様十分に注意してください。
(ここでの写真と作業はPRIUS α (プリウスα(アルファ)) 5人乗り 品番:022 で行っています。車種によりシートの取り付け形態が違うことをご了承ください。)
シートカバー分類
(1) 1列目ヘッドレスト
(2) 1列目シート背もたれ
(3) 1列目シート座面
(4) 2列目ヘッドレスト
(5) 2列目シート6:4の6の背もたれ
(6) 2列目シート6:4の6の座面
(7) 2列目シート6:4の4の背もたれ
(8) 2列目シート6:4の4の座面
(9) 2列目中央ヘッドレスト
※番号が同じものは左右対称で装着方法は、同じです。
1. シートカバーの取り付け作業は素手でも可能ですが、手(特に爪と指の間)がかなり痛くなりますので、取り付け前に手を保護できて滑りにくいものを準備することをお勧めします。今回はその一つの方法として指先にテーピングを施す方法で行います。
2. まず、親指の先端をカバーする様にテーピングします。
3. 指先から付け根に向かって巻いていきます。2~3回程度巻きます。
4. 親指のテーピングが完了です。他の指も同様にテーピングしていきます。
5. 左右の手の指先全部にテーピングを施します。これで取り付け前の準備が出来ました。
7. ヘッドレスト部分のシートカバーは、フィッティングを高める為非常にタイトに設計されています。取り付け難い場合は、ヘッドレスト本体を押しつぶす様にしながら少しずつ被せてください。
8. ヘッドレストカバーを下まで被せます。
9. ヘッドレストを座席から一旦取り外します。
10. シートカバーの切り抜き穴をシャフトに合わせます。写真の上側が、A.かぎ状プラスチックフック。下側が、B.板状プラスチックフックです。
11. BをAの方向に引っ張って。
12. Bの板状フックを内側に折り返し、Aのかぎ状フックの溝に差し込んでいきます。(端から徐々に入れると入りやすくなります)
13. 板状フックがかぎ状フックにしっかりと挟み込まれた状態です。(この時、ヘッドレストがカバーにきれいに入っていないと収まりません。再度、しっかり被せられていることを確認してください)
14. 挟み込み部分からはみ出した生地を中に押し込みます。シワにならない様きれいに押し込みます。
15. ヘラなどを使ってフックからはみ出した部分を丁寧に中に押し込みます。
16. これでヘッドレストが完成です。
18. 背もたれカバーの下左右を持って下ろしていきます。
19. フィッティングを高める為非常にタイトに設計されているので、少しずつ左右均等に力をかけながら下ろしていってください。シートカバーを下までしっかりと被せ込みます。
20. ヘッドレストの台座部分を穴から取り出していきます。 角から少しずつ落とさないと生地が破れます。 ご注意ください。
21. 右側台座の一方の角から少しずつ生地を伸ばす様に、ヘラを使用し、生地を伸ばしながら台座の下に押し込みます。
22. 右側の台座を取り出した状態です。
23. 左側の台座も同様に穴から取り出します。両方の台座を取り出した状態です。
24. シート背もたれ左右の端とシートカバー左右の端を合わせていきます。
25. 背もたれ全体を合わせていきます。
26. 背もたれカバーの下左右を持って下までしっかり下ろしていきます。
27. 前側の余白部分を広げます。
28. 前側の余白部分を前から背中側へ押込んでいきます。
29. 背もたれの角度を動かしながら行うと比較的容易です。
30. 指を差し込んで、余白部分を全て後ろ側へ押し込みます。
31. シートの後ろから、シート背もたれ部分下部のカバーが固定されているフェルト部分を外します。
32. フェルト部分を外してフリーな状態にしておきます。
33. フェルト部分を外側に折り曲げ、上部に持ち上げます。
34. 折り曲げたフェルト部分を背もたれ後ろ部分の隙間に押し込んでいきます。
35. シワにならない様に平らに押し込みます。
36. 元のフェルト部分が後ろ背もたれの中にきれいに押し込めたら、前側から押し込んだカバーの余白を引出していきます。
37. 背もたれの中央部分が浮かない様しっかりと引出して頂くとカバー後ろ側のマジックテープに届きます。
38. コードを逃がして。
39. 引き出した余白の大きい部分と右側の余白のマジックテープの(メス)と、背もたれのマジックテープ(オス)を留めます。(二人で作業を行うと楽です。一人は隙間から出る生地を上に持ち上げ、もう一人は背もたれの生地、マジック部分を下まで引っ張りながら留めます)一気にはきれいに留められないので、まず一部だけ留めて、少しづつずらしていくのがお勧めです。(No.40の写真を参考にしてください。)
40. きれいに貼り付けた後です。
42. カバーをしっかりとかぶせていきます。
43. カバーの縫目とシートの角を合わせる様にしっかりとかぶせたら、余白部分を押し込んでいきます。
44. 背もたれカバーと同様、余白を背もたれと座面のすき間に押込み、後ろへ少しずつ押し込みます。
45. 後ろから余白部分を引き出します。
46. 右端に切れ込みがあるので、その部分でコードを逃がします。
47. 完全に引き出します。
48. 奥側部分のカバーにマジックテープが付いているので、隙間に両手を差し込んでマジックテープを純正の生地に留めてください。(あまりスペースが無いので、途中くっついている場合もありますので、少しづつ調整していってください)
49. 座面サイドの端、パイピング部分をヘラを使って、プラスチックカバーの隙間に押し込んでいきます。
50. 端から順に丁寧に押し込んでいきます。
株式会社ブレイク・フレーダーマウス事業部
エアロパーツ&アルミホイール企画・開発
〒596-0808 大阪府和岸和田市三田町300番地
Tel:072-448-6777 Fax:072-448-6778
http://www.fledermaus.jp/