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80系 VOXY(ヴォクシー)へフリップダウンモニターを取り付ける方法について、詳しく解説しています。
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1、まずはじめに、同封されている取り扱い説明書をご確認いただき、パーツリストを参照の上、内容物のご確認をお願いいたします。加工・取り付け後のクレームにはお応えいたしかねますのでご容赦ください。
2、安全に作業を行っていただく為に、ノア / ヴォクシーのフロントタイヤが直進状態であることを確認し、水平な場所に停車してパーキングブレーキを引き、輪留めを確実に行ってください。
3、車種によっては、取り付け方法が異なります。ここではVOXY(ヴォクシー)で行っています。車種によりフリップダウンモニターの取り付け形態や位置が違うことをご了承ください。
(ノア/ヴォクシーは、ルーフの骨に取り付けるタイプです。ハイエースやアルファード/ベルファイアは内張りに固定します。フィットなどのコンパクトカーでは、ルームランプに取り付けますが、固定金具に穴を開ける加工が必要となります。)
※撮影条件が悪かった為、画像が不鮮明なところがあります。ご容赦ください。
1、標準ルーフ車の2列目.
ACコントロールスイッチ部分です。
2、フリップダウンモニター本体を固定する予定位置にマスキングを施します。
3、接着力の弱い包囲が望ましいので養生テープを使用します。
4、ルーフ内張の中心を決めます。ACスイッチパネルの中心点から養生テープ上に仮の中心線を記します。
5、4.で記した中心線に対して垂直にウインを描きます。ウインのクロスする中心点がモニター本体の中心になります。
6、4.と5.で描きました中心点に、モニター固定用のプレート(モニター本体に固定されています)を沿わせてプレートを固定します。ビス位置を描いていきます。コードが通る穴の位置もマークします。
7、固定用のプレートの周辺4箇所と中央付近に2箇所の計6本のビスで固定します。
8、プレートのビス穴は、長めの楕円になりますので、その中央に細めのキリや千枚通し等でビスが通る穴を貫通させます。
9、今回は、ルーフ内張に4φx16㎜のタッピングビスとスピードナットを使います。画像の右側のように内張に挟み込む為、マイナスドライバー等で隙間を広げます。
10、8.でマークした貫通穴にスピードナットのネジ穴が合うように貫通穴から約10㎜程離れたところにカッターナイフで切り込みを入れて9.で用意したスピードナットを差し込みます。
11、スピードナットを差し込んだ状態です。
12、映像信号と電源、アース線を取り回す作業です。フロントのルームランプユニットを外します。画像の位置に幅広の内張外しツールを差し込み、引き起こします。
13、少し固いのですが真下に向けて引っ張ると外れます。
14、ルームランプ点灯用の電源コードがあります。
15、電源コードを引き千切らないようにように注意して下さい。電源コードは、カプラーで本体に接続されていますのでロックピンを指先で解除して下さい。
16、この開口部からモニターへのコードを差し込みます。
17、腕の細い方でしたら画像のように直接持ち込んで導きます。
18、モニター側へ引き出したコードは、20~25㎜程、余裕を残しておきます。
19、モニター固定用プレートを内張に固定します。
20、プレート固定が完了です。
21、モニター本体側と中継コードを接続した後、本体とプレートを付属ビスで固定します。
22、本体の固定が完了です。内張との間に隙間が出来ず密着します。
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