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ハイエースのガッツミラー取り外しキットを取り付けする方法について、詳しく解説しています。
作業は、簡単ですが、失敗はNGです。慎重に少しずつ作業を行いましょう!
フロントバンパー、フロントグリル、ヘッドライト等の脱着作業がありますので、養生テープで傷が付かないように接触する恐れがある部分には養生を行ってから作業を行って下さい。
(ここでの写真と作業はハイエース S-GL ワイドボディで行っています。その他のグレードでも同様の作業です。
3. フロントバンパーにカメラを取り付けます。
4. ウインカーミラー下部にカメラを取り付けます。
5. 200型ハイエースは、室内への配線がフロントバンパー内を通りますので脱着の準備をします。
純正バンパーや、他社製外品エアロの場合は、各取付手順に準じます。(純正バンパーの脱着はこちらを参考にして下さい。)
6. フロントバンパーを外した画像です。
7. 助手席側のバンパリテーナーを外します。
8. 赤丸2か所にM6タッピングビスがありますのでまず外します。
9. 外したところです。
10. ドアに注意して、リテーナーを外します。8.のタッピングの位置で2か所ツメが差し込まれています。
11. ドアからハーネスがゴムチューブを介して出ています。
12. ハーネス固定の樹脂パーツははめ込みで、ハーネスをフリーに出来ます。
13. ハーネスを少し引き出しておきます。
14. 室内側です。
15. ドアミラーカバーを外します。3か所の樹脂ピンではめ込みです。
16. ピンは、なくさないように先にカバーに移しておきます。
17. ドアオープナーの奥にM6タッピングビスがありますので外します。
18. パワーウインドスイッチの取っ手部分にも2本ありますので2本とも外します。
19. パワーウインドスイッチパネルを上に引き上げます。
20. パワーウインドスイッチのカプラーを外し、パネルを離脱します。
21. ドア内張です。下側から内張はがし等でピンを引き上げます。
22. 下側から差し込みピンを淳に外し、窓枠にハマっている部分は内張全体を上に引き上げパネルを外します。
23. ドアミラーからコードが室内側に入っていますので、カプラーを抜きます。
赤丸の位置のテープを切ってコードをフリーにしておきます。
24. ドアミラー本体は、M6ナットが3か所で固定されていますので、淳に外します。
ナットを落とさないように注意して下さい。
25. 3か所目のナットを外す前にミラー本体を手で保持して下さい。
26. 鏡面を外します。
鏡の上側を押し込み、下側に隙間を作ります。
27. 軸の細いマイナスドライバー等で、ミラー裏側をこじります。
ミラー裏面に溝がありますので、赤矢印の方向から差し込みこじ開けます。
28. ミラーした側ははめ込み固定です。
29. ミラーとドアの間の防水カバーを外します。形状に合わせてはめ込まれていますので浮かせておきます。
30. 側面のカメラの埋め込みです。
画像の位置 メッキ部分の角から外側へ約45㎜、鏡面のプレスラインから約20㎜に中心を描きます。
31.
32. 専用のホールソーが付属していますので、フリーチャックのドリルにセットして穴を明けます。
33.
34. 穴の周りにバリが立ちますので、ヤスリかカッターナイフ等で内外共にバリを除去します。
35. 側面用カメラをはめ込みます。
4本足のステーをネジ込んで固定します。
36. カメラ本体は、最後に角度調整が必要ですので内側は本締め固定しておきます。
37. 画像の3か所のM5タッピングビスを外します。
38. ヒンジ部分の下側です。特殊ネジ(トルクス#25)を3本とも外します。
39. 画像の位置にも特殊ネジがありますので、これも外します。
40.
41. このビスも外します。
これでミラーのモーター部が動かせます。
42.
43. カメラからのコードをモーター部の裏を通します。
44. 1ヒンジ部分の上から通します。
45. コードを挟み込まないように注意して、逆の手順で組み立てます。
46.
47. 純正のハーネスと同様にドアパネルを通し、内側に引き込みます。
48. ミラーを固定し、カプラーを元に戻します。
49. カメラのコードの中継ハーネスです。オス、メス両方に矢印がありますので、矢印同士を合わせて差し込みます。
50. 防水と抜け防止にハーネスをテープで巻きます。
52.
53. ドアから室内への引き回しです。スピーカー横のゴムグロメットを通しますが、コードが太いので無理に引っ張らないように注意して下さい。
54. ワイヤー通しを使い、少しずつ引き込みます。無理に引っ張るとコードの中で断線してしまいますので、押し込みながら引き出すを繰り返します。シリコンスプレー(潤滑剤)を使うと楽に通ります。
55. ドアヒンジのゴムチューブへ向けてコードを通します。
56. ドアヒンジ側からバンパー側へは比較的楽に通せますが、無理は禁物です。
57.
58. ゴムチューブの出口から一旦下へ引き回します。
59. ウインドウォッシャータンクの横に大きなゴムグロメットがあり、下側の予備口を通し、室内から導きます。
60. 予備口は、メクラ状態ですので下側から切り込みを入れます。
61. ワイヤー通しを差し込みますが、室内へ向かって右側に向けて出すように先端を少しひねります。
62. 助手席足下です。
ヒューズボックスのカバーを外します。
63.
64. ヒューズボックス越しにワイヤー通しの先端が見えますので少しずつ引き込みます。
65. フロントカメラのコードをバンパーやヘッドライトで挟み込まない位置で取り回し、同じグロメットから室内へ引き込みます。
66. 両方のコードを一旦下へ回し固定します。(雨水等がコードを伝い室内へ入らないように)
67. どちらのコードがフロントかサイドか判別できるようにマークします。画像では、先に通したサイド用のコードを軽く結んであります。
68. 電源の取り出しです。
画像の三角カバーを外します。
69. 助手席エアバッグの上蓋の両角を保護します。
70. 左側から淳に引き出します。
71. 完全に外す前にシフトノブを反時計回りに回し外します。
72.
73. 助手席側Aピラーカバーを外します。
精密ドライバーを軽く差し込みビスカバーを少し浮かせアシストグリップを外します。
74. 浮かせながら養生したマイナスドライバー等でてこの原理で引き出します。
75. M6ボルトで固定されていますので上下とも外します。
76. Aピラーカバーの長さ分、ゴムモールを浮かせます。
77.
78. Aピラーカバーの上端を内張はがし等でこじるとカバー自体が浮かせられます。
79. カバー上端を指で保護しながら上に引き出します。
80. 助手席サンバイザーの固定フックを外します。
M6ボルトを外して、下へ引き抜くように外します。
81.
82. ルームミラーモニター本体を純正ドアミラーに被せ固定します。
83.
84. フロントのルームランプユニットを外します。
ツメ4か所ではめ込みです。
85. カプラーのロックを解除し、ランプユニット本体を外します。
86. 天井の内張を浮かせてミラーモニターからのコードを一旦ルームランプの取付口へ引き込みます。
87. コードの接続端子部分が太いので、画像の斜線部分へ逃がします。少しスペースがありますので上手く収納して下さい。
88. ルームミラーのコードを天井の内張からAピラー上端→下側の引き回しで固定します。
89. ダッシュボード左下端のM6ボルトを外します。
90. ドアモールをしたまで浮かせるとボディとダッシュボードの隙間が出来ます。ダッシュボードの下端を引き出しながら隙間を広げてコ ードをグローグボックスへ引き込みます。
91. ガッツミラー取り外しキットのリモコン受光部を固定します。
運転席横から操作しやすい位置に固定しますので今回はメーターフード左側の位置に付属の両面テープで貼り付けます。
92. メーターフードとメーターカバーの間には隙間がありますのでメーターフードを少し浮かせて助手席側へ向けてコードを引き回します。
93. 青いカプラーがオーディオのメインハーネスです。
画像の上段左から2本目グレーがACC+(プラス)下段右から3本目白/黒の補線がボディアース-(マイナス)です。
94. ルームミラーモニター自体は12Vで作動しますが、電源コードを切断すると保証の対象外ととなりますので、市販の電源取り出し用差 し込みカプラーを作ります。
95. 電源取り出しカプラーの赤を車両ハーネスのグレー+(プラス)肉路コードを車両側の白/黒補線-(マイナス)につなぎます。
96. ハンダで確実に接続した後、ハーネステープで絶縁を確実に施します。
97. ミラーモニターの電源ハーネスを奥まで差し込み、抜け防止にテープで固定します。
98. microSDカードを抜き差ししやすい位置に本体チューナーを固定し、各配線を接続します。
99.
100. ACC ONで通電テストをします。
101.
102. 取り外しの逆の手順でフロントバンパーを固定し、フロントカメラの位置を決めます。
画像のコードが30㎜以上、外側に見えると保安基準に反し、車検で不合格となりますので注意して下さい。
103. カメラコードの接続端子は必ずテープで防水して下さい。
余った線はグリルの内側で固定します。
104. 両方のカメラの角度を最終調整します。(保安基準の数値(詳しくはこちらを参考にして下さい。)
105.
106.
107. 目立たない位置にカメラを固定しガッツミラーも無くなり、フロント回りがスッキリした上、保安基準にも適合し、ディーラーへの 出入りも問題なしです。
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